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2月14日発売の月刊誌「レコード・コレクターズ」2007年03月号に2ページの佐藤奈々子に関する記事が掲載されている。 佐藤奈々子の初期アルバム4作が昨年12月と今年1月の2回に分けて紙ジャケット仕様で復刻されたことにちなんでリリース当時を振り返るというもの。 復刻されたのは「ファニー・ウォーキン」（1977年）、「スウィート・スウィンギン」（1977年）、「ピロー・トーク」（1978年）、「キッシング・フィッシュ」（1979年）。 当時デビュー前だった佐野元春はこれらのアルバムにおいて、楽曲を提供したり佐藤奈々子と共同で作詞作曲を行ったりしている。 記事には佐藤奈々子や佐野元春のコメントなどは無いが、アルバムと佐野の関わりが簡潔に判りやすくまとめられた内容となっている。 文は松永良平。 発行:ミュージックマガジン 税込700円。