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3-4月の日本武道館と大阪城ホールは有観客で開催

2021.02.08 Mon

佐野元春が3月13日に日本武道館、4月4日に大阪城ホールで開催すると予告していた2つの公演について、本日正午、佐野の公式サイトMWSとfacebook公式アカウントが新しい情報を発表した。 いずれの公演も観客を動員して開催すると告知された。

出演は佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA(小松シゲル/深沼元昭/藤田顕/高桑圭/渡辺シュンスケ/Dr.kyOn/大井'スパム'洋輔/山本拓夫/西村浩二)。

チケットの案内は、3月の日本武道館公演についてだけ発表された。 料金は前売り税込15,000円(記念Tシャツ付き)で、発表と同時にFC先行と各種PG先行が始まっている。一般発売は2月20日(土)から。

今回の日本武道館公演は政府や東京都の示す『人数上限5,000人、かつ、収容率50%以下を厳守。あわせて、20時までの営業時間短縮の協力依頼』という緊急事態宣言期間におけるイベントの開催制限に従って実施するという。 1月から発令中の新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言は1ヶ月の延長を経て3月7日に終了予定で、再延長がなければ公演の日は期間外ではある。

佐野の公式サイトMWSに開設された特集ページでは、公演の開催にあたって来場者が講じることができる、現状で取り得る限りの感染症予防策をリスト化して協力を呼びかけている。 その内容は昨年12月に開催された5都市ツアーのものと概ね同じだが、専用のPDFファイルを各自でダウンロード、紙にプリントアウト後、来場者情報を記入して公演当日に持参提出することを義務化するとした。 5都市ツアーでは主催者側に渡す方のチケットの半券の裏に名前と電話番号の記入を求められたが、これを事前通知してより厳格化した格好になる。 PDFのダウンロードやプリントアウトが難しいという人のために、記入用紙は当日会場にも用意されるとのこと。


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