Motoharu News Network

最新ニュース15件

12/22,23 「ロッキン・クリスマス 2025」 東京で開催

佐野元春 & The Coyote Bandのライブ「ロッキン・クリスマス 2025」が開催される。

今年は東京のみの開催で、恵比寿ザ・ガーデンホールを会場に12月22日(月)と23日(火)の2日連続の2公演。 両日共に18:00開場/19:00開演。

コンサートプロモーター「ホットスタッフ・プロモーション」が主催する毎年12月恒例のイベントシリーズ「L'ULTIMO」(昨年までのタイトルは「L'ULTIMO BACIO」)のラインナップのひとつとして開催されるもので、券種は次の2種類。

  • 指定席:税込11,000円 ※入場時に別途1ドリンク代700円が必要
  • プレミアムシート:税込18,000円 ※1ドリンク&1タパス付き
チケット申し込みは1人2枚まで
販売ルート受付期間
佐野元春FC「mofa」先行抽選11月11日(火)18:00 ~ 11月16日(日)23:59
主催者先行抽選11月20日(木)12:00 ~ 11月24日(月・祝)23:59
一般発売11月29日(土)10:00~ ※先着順

佐野元春 & The Coyote Bandによる「ロッキン・クリスマス」は4年連続、13回目の開催。 「L'ULTIMO」は今年で22回目の開催で、佐野元春 & The Coyote Bandの参加は10回目。

Real Soundに有料記事 今井智子の回顧録・佐野元春編

エンタメ系総合ニュースサイトの「Real Sound」に佐野元春に関する有料記事が掲載されている。

キャリア約50年の音楽評論家の今井智子が、日本のロックスターたちの功績を紹介するというもので、その第6回で佐野元春が取り上げられた。 今井は、デビュー45周年を迎えた佐野の創作姿勢を、長年の交流と過去のインタビューを交えて振り返る。

全文(計約7千字)を読むには会員登録と記事の購入が必要。 会員登録は無料で、当該記事の価格は200円。 クレジットカードで決済される。

11/10 FMヨコハマ「otonanoラジオ」 ゲスト出演【追】

神奈川県のFMラジオ局、FMヨコハマの番組「萩原健太のotonanoラジオ」(毎週月曜日 24:00-24:30)の第319回(通算436回)に佐野元春がゲスト出演する。 放送日は11月10日(=11日午前0時)。

来月リリースされる佐野元春 & THE COYOTE BANDのニューアルバム「HAYABUSA JET II」をご紹介します。

※radiko番組紹介より

追加情報

佐野元春の公式サイトMWSが最新ニュースを更新。 佐野は同番組に2週連続のゲスト出演。

特集サイト「Motoharu Sano 45」 Part7を公開

ソニー・ミュージックレーベルズが運営するウェブメディア「otonano」で展開中の佐野元春デビュー45周年記念特集サイト「Motoharu Sano 45」(全9回予定)が、パート7となるコンテンツ3つを本日公開した。

今回は、2010年~2014年の佐野の活動を振り返る。

インタビューゲストにThe Coyote Bandの小松シゲル(Dr)と高桑圭(B)が登場。 リズムセクションの二人から見た佐野の楽曲づくりにおける繊細なこだわりや、バンドが一体感を深めていった過程が語られる。

  • HISTORY 佐野元春ヒストリー~ファクト❼2010-2014 … 文/斎藤鉄平
  • DISCOGRAPHY 佐野元春ディスコグラフィ❼2010-2014 … ジャケット撮影/島田香
  • INTERVIEWS 佐野元春サウンドを鳴らした仲間たち❼高桑圭×小松シゲル … インタビュー・文/大谷隆之

11/3 コマラジ「ファンタイム」 ゲスト:白井貴子【追】

東京都狛江市のコミュニティーFM局、コマラジ(狛江エフエム)の番組「FAN TIME, FUN TIME ~佐野元春ファンによる佐野元春ファンのための、でも佐野元春さんにも聴いてほしいレディオショウ!」(毎週月曜日 22:00-22:55)に、シンガーソングライターの白井貴子が出演する。

白井貴子は1980~90年代に所属していたマネジメント会社が佐野元春と同じ「ヤングジャパン」で、デビュー直前の白井は佐野のバックコーラス隊「プリティ・フラミンゴス」のとして活動していたことがある。 80年代半ばには「Chance!」などのヒットもあり、「ロックの女王」や「学園祭の女王」の異名を取って活躍した。 近年は花王ビオレUのCM、ビオレママ「あけみさん」など、声の仕事でも知られる。

追加情報 11/4

次週11月10日放送も白井貴子がゲスト。

バブルガム・ブラザーズ「SOUL SPIRIT PartⅠ~ジジイは恋の合言葉~」 アナログ盤で発売

8月27日に発売された、Da Bubblegum Brothersのメジャーデビュー40周年記念2枚組コンピレーションCD「SOUL SPIRIT PartⅠ~ジジイは恋の合言葉~」のセレクション・30cmアナログ盤が発売される。

した1枚組で、佐野元春が参加した「SOUL SPIRIT PARTⅢ feat. 佐野元春」がA面1曲目に収録される。

発売日は12月24日(水)。 レーベル:GREAT TRACKS (Sony Music Direct)、カタログナンバー:MHJL-475、10%税込3,850円。

「Christmas time in blue」がピクチャーレコードとCDで再発売【追】

佐野元春の1985年のシングル「Christmas time in blue」が、リリース40周年を記念してアナログ盤とCDの2形態で再発売される。 発売日はいずれも11月5日(水)。 一部のオンラインソフト販売サイトで予約の受付が始まった。

アナログ盤

アナログ盤はオリジナル発売当時と同じフォーマットの45回転12inchシングルで復刻される。 収録される曲目も同じ。

  • 【Side-A 1】 Christmas time in blue 聖なる夜に口笛吹いて (Vocal/Extended Dub Mix)
  • 【Side-B 1】 Christmas time in blue (Vocal/Original Version)
  • 【Side-B 2】 Christmas time in blue (Instrumental/Orchestra Version)

1985年のオリジナル盤の素材は通常のだったが、今回は仕様となる。

レーベル:GREAT TRACKS (Sony Music Direct)、カタログナンバー:MHJL-462、完全生産限定盤、10%税込5,990円。 現時点ではどのような外装になるかは判っていない。

「Christmas time in blue」は1990年代に何度かCDで再発売されているが、アナログ盤で復刻されるのは今回が初めて。 佐野の作品がピクチャーレコードで発売されるのは1988年の7inchアナログ盤シングル以来37年ぶり2度目。

CD

CDによる再発売は1998年以来27年ぶり。 今回はボーナストラックとして「Christmas time in blue」のライブバージョン(1986~7年の全国ツアー「Café Bohemia Meeting」から、1987年5月27日の渋谷公会堂の音源)と、佐野のもうひとつのクリスマスソング「みんなの願いかなう日まで」の2曲が追加収録される。 「みんなの願いかなう日まで」は2019年のアルバム「或る秋の日」に収録されているもので、新録音や新リミックスを施したというものでは無い模様。

レーベル:ALDELIGHT (Sony Music Direct)、カタログナンバー:MHCL-31102、10%税込2,420円。

追加情報 11/5

11月5日0時より、各サブスクが配信を開始。 moraでは24bit/96kHzのハイレゾ音源のダウンロード販売も始まった。

いずれも『CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて- (40th Anniversary Edition)』のタイトルで、CDから 「みんなの願いかなう日まで」を抜いた4曲で構成される。 つまり、今回が初出とされる1987.05.27渋公のライブ音源は配信で聴くことができる。

moraでの販売価格
解像度アルバム価格バラ単品価格
ハイレゾ 24bit/96kHz1,630円550円
ロスレス 16bit/44.1kHz1,380円400円
圧縮 AAC-LC 320kbps1,018円261円

サブスクには元々オリジナルの3曲をセットにしたアルバムがカタログに載っていたが、今回、置き換えでは無く新規という形で4曲セットのアルバムが追加された。

アートワークは牧野良幸による銅版画ではなく、大川直人が撮影した、頬杖をつく佐野のアップの写真。 この写真はピクチャーレコードのB面と同じ図柄で、もともとはオリジナルの1985年アナログ盤のインナースリーブに使用されていた。

音楽ナタリーに「くるり音博」の写真レポート

10月11日・12日に京都・梅小路公園の芝生広場で開催された、くるり主催の野外ライブイベント「京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園」のレポートが、音楽ニュース専門サイト「音楽ナタリー」にて公開された。

記事は2日間の公演を総括的にまとめた内容で、個々のアーティストに関するテキストは多くないものの、掲載されている写真は全103点にのぼる。 佐野元春 & The Coyote Bandのメンバー、一人ひとりのステージパフォーマンスを捉えた140万画素を超える解像度の写真も含まれている。 なお、記事の署名は「音楽ナタリー編集部」となっている。

京都音楽博覧会の𝕏公式アカウントでも同じ写真が公開されていて、そちらではより大きなサイズで閲覧できる。

さらに、佐野元春のFacebook公式アカウントでも独自のレポートが公開されており、佐野のステージのセットリストを掲載。 ステージから撮影された、約1万人と公表されている観客の写真もあり(フォト:mrkiyomi)。

セルフカバーアルバム「HAYABUSA JET II」 12月10日発売

佐野元春 & The Coyote Bandの新作アルバム「HAYABUSA JET II」(ハヤブサジェット セカンド)が12月10日(水)に発売される。 主だったオンラインソフト販売サイトが本日より予約の受付を開始した。

同アルバムは『佐野元春クラシックスの再定義』をテーマに今年3月にリリースされた「」の続編となるセルフカバーアルバム。 全て新録音の10曲で構成される(曲名は各ショップの商品ページを参照)。

レーベル:DaisyMusic、カタログナンバー:DMA-045、10%税込3,850円(税抜3,500円)。

初回仕様は佐野元春デビュー45周年記念特製パッケージとして次のような外装・内容になるとのこと。

  • 片観音開きタイプの特製パッケージ
  • 本作をより深く楽しめる特製ブックレット
  • は、片面がカラー、もう片面がブラック&ホワイトというリバーシブル仕様

Sony Music Shopの商品説明では『初回仕様の在庫がなくなり次第、通常仕様に切り替わります』となっている。

年越しロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 25/26」に出演

12月27日(土)~31日(水)の5日間、千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場1~11ホール+イベントホールで開催されるロックフェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 25/26」に佐野元春 & The Coyote Bandが出演する。

佐野の出演日は最終日の12月31日(水)。 本日、フェス公式サイトが発表した出演アーティスト第1弾+日割りで明らかになったもの。 現在、98組の出演アーティストがラインナップされている。

出版社のロッキング・オンが主催する年末恒例の「COUNTDOWN JAPAN」は今回で22回目の開催。 佐野は4年連続、通算18回目の出演。 今年は例年よりも1日多い5日間の開催で、1日あたり4万人を動員する見込みという。

チケットは10月15日(水)12:15~10月21日(火)16:00の期間で、第1次抽選先行を受付中。 佐野が出演する12月31日(水)の1日券であれば税込16,000円。 チケットの抽選予約の申し込みにはiOSかAndroid端末でロッキング・オンのフェス公式アプリ「Jフェス」をインストールする必要がある。

特集サイト「Motoharu Sano 45」 Part6を公開

ソニー・ミュージックレーベルズが運営するウェブメディア「otonano」で展開中の佐野元春デビュー45周年記念特集サイト「Motoharu Sano 45」(全9回予定)が、パート6となるコンテンツ3つを本日公開した。

今回は2005年から2009年の佐野を追う。 2005年は、佐野にとって離脱後の本格的な再スタートの年。 The Coyote Bandの結成や、iTunes Music Storeの日本版サービス開始によるデジタル配信時代の到来など、佐野自身にも音楽リスナーにも大きな環境の変化が訪れた。

  • 佐野元春ヒストリー~ファクト❻2005-2009 … 文/斎藤鉄平
  • 佐野元春ディスコグラフィ❻2005-2009 … ジャケット撮影/島田香
  • 佐野元春サウンドを鳴らした仲間たち❻深沼元昭 … インタビュー・文/大谷隆之

10/7 BAYFM78「78 musi-curate」 で「Land Ho!」特集

千葉のFMラジオ局、BAYFMの深夜番組「78 musi-curate」(毎週月-水曜日 26:00-)の10月7日(火)放送回で佐野元春の特集が組まれる。

毎週火曜日の「タワレコゾーン」の第1部(26:00-27:00 = 10月8日未明2:00-3:00)にて、10月1日発売の佐野元春 with The Heartlandのを特集するもの。 毎月第1週の担当DJはタワーレコード新宿店副店長の村越辰哉。

10/9 NHK BS「伝説のコンサート~沢田研二」

1989年10月13日に東京ベイNKホールで行われた沢田研二のコンサートの模様が衛星放送のNHK BSで放送される。

番組タイトルは「伝説のコンサート“沢田研二”リマスター版」。 放送日時は10月9日 (木) 19:30-21:15。 日時は未定だが、BSP4Kでも放送される予定。

このコンサートは当時、NHK BS2で生中継されたもので、今回はそれ以来36年ぶりの放送とのこと。

1989年10月、新たに結成したバックバンド・JAZZ MASTER(ベース:吉田建、ドラムス:村上“ポンタ”秀一、ギター:柴山和彦、キーボード:朝本浩文)とともにステージに立った東京ベイNKホールでのライブ。 ヒット曲の数々はもちろん、佐野元春・松任谷由実・忌野清志郎・井上陽水などそうそうたる顔ぶれのソングライター陣による楽曲など、息をつく間もないバリエーション豊かなセットリストが見どころです。

※番組ガイドより抜粋

佐野元春は1980年代の前半に、沢田研二のいくつかのアルバムに計6曲の楽曲提供をしており、今回の放送でも佐野提供曲のパフォーマンスを見ることができるとのこと。 外部リンク2つ目にセットリストあり(全部が放送されるかどうかは不明)。

中止になった高松・京都の2公演の振替が決まる 「45周年アニバーサリー・ツアー」

佐野元春の公式サイトMWSが、中止となった2つの公演について、いずれも振替公演を行うとしてその日程を発表した。 佐野は9月11日に新型コロナウイルス感染症に罹患したことを公表。 9月12日と14日に開催予定だった「45周年アニバーサリー・ツアー」の高松公演と京都公演が中止になっていた。

会場中止となった
本来の開催日
開場/開演時間
振替公演の開催日
開場/開演時間
間の日数
サンポートホール高松 大ホール
〒760-0019 香川県高松市サンポート2-1
9月12日(金)
18:00/19:00
2026年2月26日(木)
18:00/19:00
167日
ロームシアター京都(京都会館) メインホール
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
9月14日(日)
17:00/18:00
2026年1月7日(水)
18:00/19:00
115日

いずれも使用する会場に変更は無し。 チケットの再発行はしないため、発券済みのチケットがそのまま利用される。

新しい日程では都合がつかないという人のために払い戻しにも応じる。 払戻しの窓口はチケットをどこで購入したかによって異なるのでMWSのツアー特集ページを参照のこと。

高松公演
チケット払戻しの受付期間
FC「mofa」で購入した電子チケット10月9日(木)10:00~11月14日(金)23:59
FC「mofa」で購入した紙のチケット10月9日(木)~11月14日(金)必着
FC以外で購入したチケット10月9日(木)10:00~11月14日(金)23:59
京都公演
チケット払戻しの受付期間
FC「mofa」で購入した電子チケット10月9日(木)10:00~11月7日(金)23:59
FC「mofa」で購入した紙のチケット10月9日(木)~11月7日(金)必着
FC以外で購入したチケット10月9日(木)10:00~11月7日(金)23:59

サブスク配信も開始 本日発売のBlu-ray「Land Ho!」

1994年9月15日に横浜スタジアムで開催された佐野元春 with The Heartlandの解散ライブ「Land Ho!」の模様を収録したBlu-ray Disc「」が本日発売。

サブスクとダウンロード販売で、Blu-ray(Disc1)と同じ曲数・曲順で音源のみを収録したライブアルバムの配信が開始された。 moraでのアルバムタイトルは「LAND HO! LIVE AT YOKOHAMA STADIUM 1994.9.15 with The Heartland」。

moraでの販売価格
解像度アルバム価格(税込)単品価格(税込)
ハイレゾ 24bit/96kHz5,805円550円
ロスレス 16bit/44.1kHz4,700円400円
圧縮 AAC-LC 320kbps3,565円261円

追記

9月12日発売の雑誌「レコード・コレクターズ」2025年10月号に、音楽ライター・エディターの宗像明将による2ページ(P.182-183)のBlu-ray商品レビューあり。 発行:株式会社ミュージック・マガジン、10%税込930円。