Motoharu News Network

10月8日発売の単行本「検証・80年代日本のロック」に佐野元春をテーマにしたテキストが掲載されている。

同書はかつて存在した音楽雑誌「ミュージック・ステディ」（1986年廃刊）の2代目編集長だった小島智（こじま さとし）による1980年代の日本のロック音楽の叙述史。

第5章「圧倒的に人気が高かった二人のシンガー・ソングライター/佐野元春、浜田省吾」の15ページ中、前半が佐野についてのもの。 誌面に佐野と浜田を取り上げると売り上げ部数が伸びたという反面、雑誌編集者からするとアーティスト佐野元春は原稿チェックなどが厳しく大変だったという。

発行：アルファベータブックス、ISBN: 9784865981179、四六判・352頁、税込2,750円（税抜2,500円）。